塾・予備校の選び方①~小・中学生、学力別編~

こんにちは!heromistです。

 

本日は塾予備校の選び方ですが、まず大事なのは学力から選ぶことです。

どんなにその塾の実績が良くても、学力別に選ばないと大変なことになります。お金だけ浪費して全く成績が伸びないとか。とにかくそんな事態は避けなければなりません。

以下、宜しければ参考にしてください!

 

<小学生・中学生編>

①学力下位(クラス・学年順位下位20%程度まで)・・・「プロ家庭教師」

この層では、現在の授業についてないだけでなく、もっと下の学年から躓いている可能性が高いです。例えば、中学1年生であれば小学校の内容からとか。

この状態で集団塾に入れてもついていけない可能性が高いです。

集団塾でも「しっかりフォローしますよ」と言うところもありますが、実情では先生方は手が回らない事の方が多いと思います。

また、生徒本人も勉強を面白いと感じていないことがほとんどのため、まずはモチベーションを上げ、かつ1教科に絞って、復習からはじめて行く方が良いでしょう。

一番オススメは家庭教師です。集団塾などより授業料はかかりますが、一番効果が高いでしょう。

ちなみに、私、過去に中学2年生で「定期テストの数学0点」という生徒を指導したことがあります。他の教科もボロボロだったんですが、問題を解いているところを逐一じっくり見て、分析し、算数の時点で躓いていたことがわかりました。ですので、その際は小学校の計算問題を宿題でさせて、徹底的に数学に絞って勉強させました。結果、半年後には定期テストで80点を下回らなくなりました。経験的に、集団塾では時間が足りなくてそこまでの事はできなかったと思います。

 

②学力中下位(20%~50%程度)・・・「学生家庭教師、個別指導」

この層も基本個別形式が良いのですが、上記と分けている理由は「プロかどうか」という点です。プロ家庭教師は指導経歴が長いので、どこで躓いているのかすぐにわかります(私は、この業界においては、指導人数は最も重視すべき指標だと思ってます。)

本当はプロ家庭教師が良いのですが、学生でも大丈夫でしょう。(なんせ、プロは高いw)また、個別指導塾はプロもいますが、圧倒的に学生が多いです。ですのでこのカテゴリーにしました。

 

おっと、時間がなくなってきました。今から高校生の指導です。続きはまた明日。

では、See you tomorrow!