塾・予備校の選び方②~小・中学生、学力別編~

こんにちは!heromistです。

 

本日は昨日の続きです!

↓前回はこちら↓

zyukurabanashi.hatenablog.com

学力中上位(上位20%~50%程度)・・・「レベル別の集団塾・映像授業」

ここまで基礎学力が固まってきたら、集団授業をする塾や映像授業などが良いでしょう。

集団塾のメリットは、周りに競争する相手がいることです。さらに、地域密着の塾であれば、地域私立中高や公立高校の入試情報などもあるはずなので、さらに学習効率を上げられます。受験は「情報戦」なので、多くの情報を持っている方が有利です。

ただ気をつけたいのが、スタッフや教師がお子さんに合うかどうかです。小中学生ぐらいだと、合う合わないが明確にありますし、合わなければこのレベルでは簡単に成績は落ちてしまいます。地域一番の塾とかであれば、複数校舎を運営しているところもあると思いますので、合う教室に転校という手もあるかと思います。

 

学力上位(上位20%以上)・・・「地域一番校、上位レベルを扱う映像授業」

ここまでレベルがあるのであれば、地域で一番の合格率や合格者を出す塾が良いです。地域一番を達成するのは、講師の質が高くなければならないという絶対条件がありますので、おそらく講師の質は高いはずです。

基礎学力が固まり、少々の難易度でもついて行ける生徒であれば、質の高い授業を受けるのがもっともてっとり早いです。同じ理由で映像授業もオススメです。

映像授業の講師はその会社や団体の中でもトップレベルの講師のはずです。実際、教えるのがとても上手です。映像授業の東進の林修先生なんかも、授業がとても上手で(youtubeなどに動画の一部が上がってます)、私のようなプロから見ても勉強になる部分が多いです。

 

いかがでしたでしょうか?今回、小中学生編としましたが、高校生でも基本の考え方は一緒です。

できない生徒に関しては最初は「個別でじっくり見る、1教科集中」というのが一番大事です。その中でも特に短期間で成績を伸ばしやすいのが算数・数学。

私は勉強が苦手な生徒の場合はまずは算数や数学で短期間に圧倒的に成績を上げて、自信をつけさせる事が多いですね。宜しければ参考にしてください!

 

次回のネタは決まってませんが、明日までに何か考えておきますw

 

では、See you tomorrow!